それでも雨が降るときは

ホリスティックに発達障害とつきあう

栄養療法

運動音痴は鉄不足⁉

発達障害と栄養の問題の関係を知って取り組むようになってから早4年。 その間、分子栄養学、オーソモレキュラー療法について 本もいろいろ読んだし、講座もいくつか受けて資格も取りました。 自ら栄養療法に取り組んで、誰でもが通るように数々の失敗もあり…

マグネシウムを手軽に摂るには「にがり」

先日、テレビをつけたら某番組でマグネシウムの重要性を取り上げていました。 番組の実験では、スタッフが3時間無言でひたすら計算問題に取り組み続けたところ、 尿中のマグネシウム排泄量が増えていました。 つまり、ストレスによってマグネシウムが失われ…

腸内細菌叢移植療法で自閉症の症状が改善

自閉スペクトラム症(ASD)の当事者は腸内環境が悪いことが多いそうですが、 腸内細菌叢移植療法で自閉症の症状が改善したという論文があります。 腸内細菌叢移植療法とは、健康な人の腸内細菌叢を移植するものです。 腸内細菌叢は腸内フローラ(花畑)とも…

聴覚過敏にはビタミンB6

発達障害のある人は、聴覚過敏があることが多いですよね。 それから、騒がしい場所では会話が聴き取りづらかったりもします。 私もそうですが、携帯電話も苦手で、外ではイヤホンがあればなんとかなりますが、 以前に駅でかかってきたときに、出たのはいいも…

お米を食べるならササニシキ

ササニシキって、若い人はもしかして知らないでしょうかね。 昔は人気があったのに、気がつけばすっかり見なくなりました。 何で急にササニシキの話題をもち出したかっていうと、 実は、ササニシキは、コシヒカリやひとめぼれよりも 血糖値の上昇が若干緩や…

薬の副作用を低減するにもタンパク質が必要

最近読んだのが、この本。 「がん」では死なない「がん患者」 栄養障害が寿命を縮める (光文社新書) 作者: 東口高志 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2016/05/19 メディア: 新書 この商品を含むブログ (3件) を見る がん患者の死因のうち、8割近くはがんそ…

ツライときはまずは食事を見直す

先日、民放の医療系エンタメ番組で低血糖が取り上げられていました。 私が低血糖症について知ったのは3年半ほど前ですが、 まだまだ知らない人が多いかと思います。 食後の異常な眠気やだるさ、やる気のなさは 実は低血糖が原因だったりすることもあります。…

消化力のないときに何を食べるか

食事というのは誰にとっても大切ですが、 脳がスムーズに働かないことの多い発達障害者はなおさらです。 でも、発達障害者は胃腸の悪いことが多く、 タンパク質をしっかり摂った方がいいとわかってはいても、 消化力が落ちていて食べられないことがあります…

栄養療法が効かないのはなぜか

最近は栄養療法に取り組んでいる発達障害の人も増えてきているようです。 「○○と○○で良くなった」とか「栄養療法ってやっぱりインチキ」とか いろんな声があるかと思います。 私自身、3年前半ほど前に取り組み始め、講座などでも勉強するようになり、 これま…

発達障害者の血糖調節が上手くいかないのはなぜか

発達障害者には血糖調節異常がよくみられるというのは 分子栄養学関連の本に書いてあったり講座で言及されたりしているのですが、 単に臨床的な経験からの見地のようで、 それがどういう理由で起こるのか、ずっと疑問に思っていました。 もしかしたら、チラ…

発達障害者の血糖管理~糖質制限ってどの程度やればいいのか

発達障害者は過剰な糖質は摂らない方がよいということを 以前に書きました(定型発達でもよくないと思うけど)。 では、糖質制限ってどの程度やればいいんでしょう? 糖質制限の本はたくさん出ていますが、そのほとんどが 糖尿病患者向けかダイエットを目的…

キレート鉄のサプリの使用は慎重に

発達障害者の栄養不良でよく指摘されるのが鉄の不足です。 最近、一部の当事者や関係者のあいだで栄養療法が話題になっているようで、 特に、ある精神科医の著書が参考にされているようです。 私も読んでみたのですが、鉄のサプリメントとしてキレート鉄が奨…

発達障害者の血糖管理~24時間血糖測定器を使ってみる

前回はACON社製の血糖測定器で実際に血糖を測定したお話をしました。 何でそんなことしてんの?糖尿病?と思った方は、こちらから読んでみてください。 やっぱり予想通り、糖質が多い食事をすると血糖値スパイクを起こしていたので 夜間低血糖を起こしている…

発達障害者の血糖管理~実際に血糖値を測ってみる

引き続き、血糖管理の話です。 何の話?と思う方はこちらをまずどうぞ。 じゃあ、いったい、低血糖になっているかどうかって どうしたらわかるのかって話になると思います。 正確に知るには、5時間糖負荷検査というのを受ける必要があります。 75gのブドウ糖…

発達障害者の血糖管理~まずはグルテン・カゼインフリーを

前回まで、発達障害と血糖調節異常の関連と、血糖管理についてお話してきました。 今回はその続きです。 低血糖にならないためには、栄養がきちんと吸収されることが必要ですが、 それを妨げるのが腸内環境の悪化。 そして、発達障害者は腸内環境が悪いこと…

発達障害者の血糖管理~糖質を減らしてタンパク質と脂質を増やすには

発達障害傾向のある人は血糖値の急な変動に気をつけた方が よいことを前回書きました。 じゃあ、糖質を単に減らせばいいのかというと、 そういうものでもなく、ヘタなやり方をするとかえって低血糖になることもあります。 糖質を減らす代わりにタンパク質や…

発達障害と関係のある機能性低血糖症

機能性低血糖症っていうものがあるのを聞いたことがあるでしょうか。 実はこれ、発達障害と関係があるらしいんです。 『発達障害の治療の試み』という本には、「発達障害者は多くの場合に血糖調節能力に 異常があることを確認している」と書かれています。 …

発達障害児の栄養の問題は早めに対処

発達障害者には栄養不足がよくみられることも 最近では知られてきました。 どんな栄養素が必要で何が必要でないのか、 それを正確に知るには血液検査が必要です。 オーソモレキュラー療法(分子整合栄養医学)クリニックで そうした検査や食事指導、サプリメ…

発達障害者はうま味成分に注意が必要

最近は、オーソモレキュラー療法(分子整合栄養医学)に興味をもって オンライン講座などで細々と勉強しているんですが、 単にサプリメントで栄養を補うっていう療法ではなく、 実に複雑で、何を摂らないかという考えも大切だということがわかりました。 う…

ホリスティックカウンセリングを始めました

これまでにいろいろ学んできたことを組み合わせて、 ホリスティックカウンセリングを始めました。 セッションはタロット、西洋占星術、フラワーエッセンスを中心に行いますが、 発達障害についても、私に答えられることであれば、お答えします。 「ホリステ…

GABA強化にバレリアン

先日、栄養療法のオンライン講座のビデオを観ていたら、 GABA強化にはバレリアンのサプリメントがいいという話がありました。 バレリアンといえばまず思い浮かべるのが不眠によいということで、 匂いが強烈なのであんまり進んで飲みたくなるハーブではありま…

サプリメントはやたらと飲めばいいというものでもない

サプリメント摂取をするようになって早3年が経ちました。 糖質制限と併せて、体力の改善、いや、人生そのものの改善に だいぶ役立ちましたが(だって身体が資本だから)、 かなりの試行錯誤もしてきました。 個体差によって必要な栄養素やその量は異なるので…