発達障害の診断経緯 その8 診断結果が出て思ったこと
結果として、当時はまだ自閉スペクトラム症という
診断名がなかったので、アスペルガー症候群という診断になりました。
ただ漠然と、発達障害っぽいということではなく、
具体的にアスペルガーの傾向が強いということや、
何を苦手としているのか、つまり、どこでつまずきやすいのかが
具体的にわかり、科学的に証明されたことで
ずいぶんと納得がいきました。
だから、未診断で自分の発達障害の問題に気づいている人も、
診断名がつく、つかないは別として、検査を受けてみることで
自分の問題についての理解は深まるのではないでしょうか。
きちんと診断できるクリニックは限られているでしょうけど。
そしてまた、その結果に対して対策を立てるのは別の話ですが。