それでも雨が降るときは

ホリスティックに発達障害とつきあう

毛布は重いに限る

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今日は日射しが暑いというよりも暖かく感じられました。

お彼岸も近づいて、ようやく秋でしょうか。

朝晩も冷え込むようになったので、

毛布を掛けている方もいらっしゃるかもしれません。

 

毛布と言えば、面白い記事を読みました。

寝るときに重い毛布を使用することで

睡眠障害のほかに自閉症、うつ、不安障害、PTSDADHDなどの

症状が改善するのだそうです。

 

重いとハグされている感覚になって

オキシトシンセロトニンの産生が亢進するのだとか。

臨床研究のデータも出ているみたいですね。

 

ハグと言えば、テンプル・グランディンが「締め付け機」を

発明したことを思い出します。

彼女の半生を描いた映画にも登場します。

自分で中に入ってキュって締め付けられてました。

 

確かに、このデータは納得。

私は毛布は軽いやつを使っていますが、布団は重い綿布団です。

羽毛布団は、羽毛の匂いが苦手なのもあるけれど

(デパートのエスカレーターに乗っていると、

ダウン売り場のある階はすぐに匂いでわかる)

重い方が気持ちいいのです。

 

今は治ったけれど以前はひどい冷え性だったので

冬場はタオルケットと毛布の上から綿布団を2枚掛けてました(^^;)。

今は1枚で十分ですが。

 

それにしても、この記事に出ている表をよく見てみると、

この効果を得るために必要な毛布の重さは21歳以上では11.3kgとなっています。

11.3kg…どんな毛布だ…。

 

私はコートも重いものが好きなのですが、

ひょっとしたらそういう効果を無意識に求めているんでしょうかね。

古着の昔のデザインが好きで、昔のコートは重いものが多いというのもあるけれど。

ダウンに似せた合成素材の軽いものも持っているのにちっとも着ない。

座っていても、隣の席が空いているのに膝の上に重い荷物を載せていたり。

なんか、重いと安心するみたいです。

 

今通っているハーブの講座もあと少しで終わり。

その前にちょっとした卒論を書かなくちゃならなくてなかなか大変。

終わる頃には重たい布団を押し入れから出して

ぬくぬくできるくらいになっているかな。

 

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 こちらもよろしく。

ガイド 壮年期のアスペルガー症候群:大人になってからの診断は人生をどう変えるか

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こんなのもやってます。