それでも雨が降るときは

ホリスティックに発達障害とつきあう

フリーランサーの心得 その2~無理な仕事は勇気をもって断る

以前の記事で、私が10年近くフリーランスの翻訳者として食べてきて

心がけてきたことについて書きました。

 

 

そのほかに挙げるとすれば、無理な仕事は勇気をもって断ることです。

 

もちろん、最初のころは仕事を選り好みできませんし、

多少無理をしてでも引き受けることで仕事が来るようにもなります。

また、自信のない仕事でも背伸びして引き受けることで

キャパが広がることもあります。

 

ただ、気をつけないと、オーバーワークになって体調を崩し、

少しの間、休みが必要になったりして、結局は裏目に出ることがあります。

 

特に最初のうちは、自分の力量を正確に把握できないので、

この分量ならこのくらいの時間でできるという見積もりが難しいし、

この仕事を断ったらしばらく次がないのではないかという不安から

気がつけば10日以上働きっぱなしだったりしたこともありました。

翻訳の仕事を家でやっていると、ライター業のように取材に出かけることもなく、

ひたすらPCに向かって翻訳するだけなので、

自律神経をおかしくして眼が回ったことも。

 

登録している翻訳会社は数社ありますが、翻訳料は実は会社によって全然違います。

もちろん、翻訳料の安いところは大量に仕事をくれるのですが、

それでスケジュールが埋まってしまうと、ほかの会社から話が来ても

引き受けられずに泣く泣く断るはめになり、働けど働けど、

お金が安いのでちっとも生活が楽にならないという状態が5年以上も続いていました。

 

そんなあるとき、勇気をもって安い仕事を断るようにしたのです。

あるいは、勇気を出して翻訳料の見直しを交渉したら、

上げてくれるところもありました。

 

今では、週休2日はだいたい取れていますし、夜まで仕事が長引くことも

滅多にありません。割に合わない仕事や、徹夜をしなければ終わらなさそうな

仕事は断っています。体調を崩したら元も子もないですし、

急いでいい加減な仕事をしてミスだらけだったら次の仕事が来ないからです。

 

それでも収入は以前の倍近くに増えました。

なぜかというと、仕事の効率が上がったからです。

作業時間と収入から時給に換算すると、確実に増えています。

 

勇気をもって取引先と交渉できるようになり、仕事の効率も上がった時期、

私は何を始めたのかというと、糖質制限サプリメント摂取です。

つまり、栄養状態がよくなって、体力もついて頭も働くようになったから

仕事もよくできるようになったし、脳みその状態がよくなって不安が減ったら

料金の交渉もできるようになったわけです。

 

糖質制限だとか栄養療法だとか、トンデモだ、バカバカしい、とバカにしている人。

もちろん、それがすべてじゃないし、やり方には注意が必要だけれど、

試してみないなんてもったいないですよ。

本当に、人生は変わり得るので。