それでも雨が降るときは

ホリスティックに発達障害とつきあう

ストレスの多いときにはカフェイン摂取を避けた方がいいワケ

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もう10年以上もお世話になっている翻訳会社さんから

素敵なものをいただきました。

毎年、創業記念日に記念品を登録翻訳者にも送ってくださるんですが、

今年はオリジナルブレンドコーヒーとビーガンクッキー。

 

送られてきた封筒を開けたらコーヒーのいい香りが。

しかし私は、もうだいぶ前にコーヒー断ちをして、

今では外ではカフェオレを飲むことはありますが、

家にはコーヒーを置かないようにしています。

ドリッパーもとっくに捨ててしまいました。

 

けれども、なぜか、コーヒー止めたくせに

ちょっと前にとっても好みのコーヒーカップを見つけて

値段もお手頃だったので、つい買ってしまったのでした。

まるで、コーヒーをいただくことを予期していたかのよう(笑)。

ドリッパーって100均でも売ってたっけ?

 

でも、ちょっと待った。

しばらくは手を出すのはやめておこう。

というのは、ここのところ多大なストレスがあったからです。

 

ストレスがかかると、抗ストレスホルモンであるコルチゾール

副腎から放出されます。

カフェイン摂取によってもコルチゾールやアドレナリンが分泌されるので

ストレスにカフェインを摂ると、さらに副腎に負担がかかることになります。

コルチゾールがどんどん出て枯渇すれば、

ストレスにさらに弱くなるのです。

 

しかも、今回のストレスというのは人間関係が原因で

あまりに腹立たしいことだったので、

そんなときにカフェインでさらにアドレナリンを出せば

まさに火に油。

 

だからね、せっかくコーヒーいただいたんですが、

しばらくして落ち着いてから、少しずついただこうかなと。

掌ほどにも大きいビーガンクッキーは、

パキパキっと割って半分ほどいただきました。

しっかり糖質制限をしていた時期よりだいぶ糖質を摂るようになったものの

さすがにこのデカさ。1枚まるまるは食べられない。

 

ストレスの多いときには、ハーブティーでまったりがいちばんですよ。

カモミールなどの鎮静系ハーブや、ビタミンCの多いローズヒップがおススメ。

 

カフェインについては、こちらもご参考に。


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分子栄養学カウンセラーもやっています。

栄養や発達障害についてのご相談はこちらに。

月1回、1名様にフラワーエッセンス付き無料セッションも行っています。

 

2冊目の翻訳書が出ました。Kindle版もあります。

Amazonの商品ページでは試し読みができますよ。

 

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