それでも雨が降るときは

ホリスティックに発達障害とつきあう

2021-01-01から1年間の記事一覧

慢性炎症は栄養のムダ遣いにつながる

すっかり寒くなって、空気もかなり乾燥するようになりました。 ハウスダストアレルギーがあるので、ひと月ほど前から 鼻の調子が悪く、奥がツンツン痛い。 それで、ついに試してみたのがBスポット療法。 上咽頭炎の治療です。 上咽頭とは、いわゆる「のどち…

パッションフラワーで頭痛が改善、てんかんにも効果アリ?

美味しいコーヒーをいただいたせいで、 しばらくカフェイン摂取が続いてしまっていました。 そして、おかゆを食べる日が続いたせいで 夜間低血糖を起こしやすくもなっていました(以下、別ブログです)。 そのせいかどうかは知りませんが、うっすらとした頭…

ストレスの多いときにはカフェイン摂取を避けた方がいいワケ

もう10年以上もお世話になっている翻訳会社さんから 素敵なものをいただきました。 毎年、創業記念日に記念品を登録翻訳者にも送ってくださるんですが、 今年はオリジナルブレンドコーヒーとビーガンクッキー。 送られてきた封筒を開けたらコーヒーのいい香…

自分に合った睡眠サイクルを知ろう

早起きって憧れます。 朝4時とか5時とかに起きて瞑想したり サクサク仕事をしたり。 朝早く起きられないというわけでもないんです。 目覚ましをかけて、起きようと思えば起きられる。 そうして朝型に切り替えようとしたことも何度となくあります。 必要があ…

サプリメントは食事の代わりにはならない

ここのところ忙しくて、何とかならないかと思っていました。 苦肉の策として、朝食を抜いてブランチにすれば、 1食分の時間が浮くと考えたのです。 それで、やってはみたものの、どうも調子が悪い。 さすがに朝食抜きでは低血糖になってしまうからいかん、と…

夏によく眠れないのは布団が重くないから?

いよいよ本格的な夏ですね。 まだ夜中はさほど暑くもないのに、 早くも睡眠が浅くなっています。 夜中に目が覚めることが急に増え、 朝起きてもどうもすっきりしない。 冷房をつけて寝ると、30度の除湿でも寒くて目が覚めてしまうので、 熱帯夜は扇風機を回…

カフェインとADHD

ちょっと前に、図書館で面白い本を見つけました。 カフェインの真実-賢く利用するために知っておくべきこと 作者:マリー・カーペンター 白揚社 Amazon この本については、別のブログにも書いたのですが、 カフェインがポピュラーになった経緯から、 合成カフ…

梅雨時は自律神経の乱れに注意

そろそろ関東も梅雨に入りそうですね。 この時期に気をつけたいのは、自律神経の乱れ。 最近は「気象病」という言葉もよく耳にするようになりましたが、 気温や気圧や湿度の変化で自律神経が乱れることで不調が起こります。 私も以前はよく気圧が低いと頭痛…

欠点は見方を変えれば宝に

2冊目の翻訳書がそろそろ出版されます。 本当は去年に出版されるはずが、コロナの影響でこの時期になりました。 出版社からお話をいただいて訳した本ですが、とてもいい本です。 カップルの片方にアスペルガーがある場合のパートナーシップについての本です…

リーキーガットとリーキーブレイン

最近では、リーキーガットという言葉も以前より知られるようになりました。 リーキーガット(Leaky:漏れる、Gut:腸)症候群とは、 腸粘膜のタイトジャンクションと呼ばれる細胞間の結合が緩くなって、 本来通さないはずの分子の大きなものも通してしまう状…

血糖値の上下を少なくする工夫 その2

前回の続きです。 血糖値スパイクも起こさず、エネルギー不足にもならないようにするには どうすればいいのでしょう。 血糖値スパイクを起こさないようにするには、 急激に血糖値が上がるような糖質の多いものは避けること。 特に小麦粉は、血糖値の上がりや…

血糖値の上下を少なくする工夫 その1

前回のブログからまたずいぶん経ってしまいました。 前回は夜間的血糖について書きましたが、 日中に血糖値の上下が激しく起こると夜間低血糖を起こしやすくなります。 そして、血糖値の安定は情緒の安定にもつながります。 うつなどの精神疾患と低血糖症の…

食いしばりは夜間低血糖のサイン

寝ている間に食いしばりを起こしている人はいるでしょうか。 頬の内側に歯型がついていたり。 私も以前はひどく、マウスピースをつけてみたこともあります。 食いしばりにはいくつか種類があるそうで、 ギリギリ音がするグラインディング、 音のしない食いし…