それでも雨が降るときは

ホリスティックに発達障害とつきあう

発達障害についての考察

発達障害の診断とアイデンティティ~第五段階 受容

発達障害の診断とアイデンティティについて、最後の第五段階。 こちらに書きました。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 診断前後の心理的な問題や栄養療法による発達障害の改…

発達障害の診断とアイデンティティ~第四段階 抑うつ

発達障害の診断とアイデンティティについて、今回は第四段階。 こちらに書きました。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 診断前後の心理的な問題や栄養療法による発達障害の改…

発達障害の診断とアイデンティティ~第三段階 取引

発達障害の診断とアイデンティティの問題の第三段階について こちらに書きました。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 診断前後の心理的な問題や栄養療法による発達障害の改善…

発達障害の診断とアイデンティティ~第二段階  怒り

あれこれ忙しく、更新が滞っている今日この頃。 発達障害の診断とアイデンティティの問題の第二段階について こちらに書きました。 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 診断前…

発達障害の診断とアイデンティティ~第一段階  ショックと否認

前回紹介した記事の続きを書きました。 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 診断前後の心理的な問題や栄養療法による発達障害の改善法については こちらでご相談をお受けしていま…

発達障害の診断とアイデンティティ

この頃またNHKで発達障害特集番組がいろいろ放映されています。 それで、いろいろ感じたことをこちらに書いてみました。 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 診断前後の心理的な…

大縄跳びはできなくて当たり前

偶然目にした次の記事。私のツボにはまったのは、表題の部分ではなく、 次の記述でした。 「以前にインドの小学校で、日本式の運動会がおこなわれたことがある。 その際、皆が一斉にジャンプする“大縄跳び”が、どのクラスも一回も跳べなかったのだ。」 思わ…

腸内細菌叢移植療法で自閉症の症状が改善

自閉スペクトラム症(ASD)の当事者は腸内環境が悪いことが多いそうですが、 腸内細菌叢移植療法で自閉症の症状が改善したという論文があります。 腸内細菌叢移植療法とは、健康な人の腸内細菌叢を移植するものです。 腸内細菌叢は腸内フローラ(花畑)とも…

「寝不足=眠い」では必ずしもない

朝晩だいぶ涼しくなって、夜も寝苦しくなくなりましたね。 私はクーラーが苦手なので、30度の除湿の設定でかけても 夜中に寒くて目が覚めてしまいます。 タイマーをかけると今度は途中で暑くて目が覚めてしまうし。 結局は、窓を開けて扇風機をつけて寝ると…

私がひきこもらなかった理由

吉濱ツトムさんの『今ひきこもりの君へおくる 踏み出す勇気』を読みました。 今ひきこもりの君へおくる 踏み出す勇気 作者: 吉濱ツトム 出版社/メーカー: ベストセラーズ 発売日: 2019/08/02 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る …

アスペルガー当事者としての心得

先日、片づけをしていたら古いメモ帳が出てきて、 その中に「アスペルガー症候群当事者としての心得」なる メモ書きがありました。 たぶん、診断を受けてからそう時間のたっていない頃だと思うので、 十年以上は前のことだと思います。 自分で書いたのにすっ…

聴覚過敏にはビタミンB6

発達障害のある人は、聴覚過敏があることが多いですよね。 それから、騒がしい場所では会話が聴き取りづらかったりもします。 私もそうですが、携帯電話も苦手で、外ではイヤホンがあればなんとかなりますが、 以前に駅でかかってきたときに、出たのはいいも…

お米を食べるならササニシキ

ササニシキって、若い人はもしかして知らないでしょうかね。 昔は人気があったのに、気がつけばすっかり見なくなりました。 何で急にササニシキの話題をもち出したかっていうと、 実は、ササニシキは、コシヒカリやひとめぼれよりも 血糖値の上昇が若干緩や…

発達障害の諸症状を和らげるフラワーエッセンス~人との接触が苦手

先日、1年ぶりにオーストラリアン・ブッシュフラワーエッセンス のワークショップに参加してきました。 私がこのフラワーエッセンスに出会ったのはもうかれこれ十数年前。 それについてはこちらを。 この日のワークショップはメンタルヘルスがテーマ。 メン…

薬の副作用を低減するにもタンパク質が必要

最近読んだのが、この本。 「がん」では死なない「がん患者」 栄養障害が寿命を縮める (光文社新書) 作者: 東口高志 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2016/05/19 メディア: 新書 この商品を含むブログ (3件) を見る がん患者の死因のうち、8割近くはがんそ…

ツライときはまずは食事を見直す

先日、民放の医療系エンタメ番組で低血糖が取り上げられていました。 私が低血糖症について知ったのは3年半ほど前ですが、 まだまだ知らない人が多いかと思います。 食後の異常な眠気やだるさ、やる気のなさは 実は低血糖が原因だったりすることもあります。…

発達障害という枠組みを使ってどんな人生を送りたいのかが重要

最近思うのは、発達障害という診断を受けたことで、 あるいは、発達障害があるかもしれないと気づいたことで、 その後の人生がどうなっていくかは、 発達障害という枠組みを使ってどんな人生を送りたいかが重要だということ。 幸か不幸か、「発達障害」なん…

栄養療法が効かないのはなぜか

最近は栄養療法に取り組んでいる発達障害の人も増えてきているようです。 「○○と○○で良くなった」とか「栄養療法ってやっぱりインチキ」とか いろんな声があるかと思います。 私自身、3年前半ほど前に取り組み始め、講座などでも勉強するようになり、 これま…

発達障害者の血糖調節が上手くいかないのはなぜか

発達障害者には血糖調節異常がよくみられるというのは 分子栄養学関連の本に書いてあったり講座で言及されたりしているのですが、 単に臨床的な経験からの見地のようで、 それがどういう理由で起こるのか、ずっと疑問に思っていました。 もしかしたら、チラ…

発達障害者の血糖管理~糖質制限ってどの程度やればいいのか

発達障害者は過剰な糖質は摂らない方がよいということを 以前に書きました(定型発達でもよくないと思うけど)。 では、糖質制限ってどの程度やればいいんでしょう? 糖質制限の本はたくさん出ていますが、そのほとんどが 糖尿病患者向けかダイエットを目的…

慣れ親しんだ生存戦略を手放す

自閉症スペクトラム圏内の人間であれば 人生の中で少なくとも一度や二度はいじめに遭ったり 仲間外れになったりする経験をしたことがあるかと思います。 ない人もいるかもしれませんが、大多数はあるでしょう。 そうした経験から、集団の中で生き延びるため…

なりたかったのは普通ではなくて健康

発達障害のある人が「普通になりたい」と言うことがよくあります。 実をいうと、私は「普通になりたい」と思ったことがないのです。 発達障害なんて概念が広まるずっと前から生きてきたので(笑) 自分がおかしいのではなく周りの方が変なんじゃ?と心の中で…

キレート鉄のサプリの使用は慎重に

発達障害者の栄養不良でよく指摘されるのが鉄の不足です。 最近、一部の当事者や関係者のあいだで栄養療法が話題になっているようで、 特に、ある精神科医の著書が参考にされているようです。 私も読んでみたのですが、鉄のサプリメントとしてキレート鉄が奨…

発達障害者の血糖管理~24時間血糖測定器を使ってみる

前回はACON社製の血糖測定器で実際に血糖を測定したお話をしました。 何でそんなことしてんの?糖尿病?と思った方は、こちらから読んでみてください。 やっぱり予想通り、糖質が多い食事をすると血糖値スパイクを起こしていたので 夜間低血糖を起こしている…

発達障害者の血糖管理~実際に血糖値を測ってみる

引き続き、血糖管理の話です。 何の話?と思う方はこちらをまずどうぞ。 じゃあ、いったい、低血糖になっているかどうかって どうしたらわかるのかって話になると思います。 正確に知るには、5時間糖負荷検査というのを受ける必要があります。 75gのブドウ糖…

発達障害者の血糖管理~まずはグルテン・カゼインフリーを

前回まで、発達障害と血糖調節異常の関連と、血糖管理についてお話してきました。 今回はその続きです。 低血糖にならないためには、栄養がきちんと吸収されることが必要ですが、 それを妨げるのが腸内環境の悪化。 そして、発達障害者は腸内環境が悪いこと…

発達障害者の血糖管理~糖質を減らしてタンパク質と脂質を増やすには

発達障害傾向のある人は血糖値の急な変動に気をつけた方が よいことを前回書きました。 じゃあ、糖質を単に減らせばいいのかというと、 そういうものでもなく、ヘタなやり方をするとかえって低血糖になることもあります。 糖質を減らす代わりにタンパク質や…

発達障害と関係のある機能性低血糖症

機能性低血糖症っていうものがあるのを聞いたことがあるでしょうか。 実はこれ、発達障害と関係があるらしいんです。 『発達障害の治療の試み』という本には、「発達障害者は多くの場合に血糖調節能力に 異常があることを確認している」と書かれています。 …

育ての親はインド人

先日、またインド映画を観てきました。 最近は映画を観に行くとなるとインド映画ばっかりのような気がするけれど、 それは単に、見逃すとテレビじゃ放映されないからです。 観たくてもそのうちにテレビやオンデマンドで放映されそうな映画は 後回しになって…

発達障害児の栄養の問題は早めに対処

発達障害者には栄養不足がよくみられることも 最近では知られてきました。 どんな栄養素が必要で何が必要でないのか、 それを正確に知るには血液検査が必要です。 オーソモレキュラー療法(分子整合栄養医学)クリニックで そうした検査や食事指導、サプリメ…