それでも雨が降るときは

ホリスティックに発達障害とつきあう

スマホの見過ぎによる「自律神経うつ」に注意~補足

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前回の補足です。ちょっと気づいたこと。


通常の「うつ」と「自律神経うつ」は違うものですが、

通常の「うつ」ではセロトニンが少なくなるので

結果的に「自律神経うつ」も招くことになり、

悪循環に陥るのかなと。

 

なぜかというと、セロトニンは抗重力筋の働きにも関係するので、

セロトニンが少なければ、いい姿勢を保つのが難しくなり、

結果的に猫背になって、前回説明したように「自律神経うつ」につながります。

ちなみに、発達障害者に猫背が多いのは、セロトニンが少ないから

という話もあります。

  

科学的に正しいのかどうか知りませんけど、

セロトニンが分泌されると幸福感を感じるけれど、

逆に、幸せだとセロトニンが分泌されるということも聞いたことがあります

(確か誰だったか脳科学者が言っていたような)

 

実際に幸福かどうかとは関係なく、

口角が上がっていると脳は幸せだと勘違いして、

セロトニンを分泌するのだとか。

 

そんなわけで、私はよく家でひとりでPC作業や読書をしているときは

口がへの字になっているのに気づいたら、ペンを口にくわえています。

 

効果のほどはわかるようなわからないような、だけれど、

一銭もかからずリフトアップにもなる。

職場でやると(さらに)ヘンな人と思われること間違いなしなので要注意。

 

また、胃腸の痛みや不快感があると、自然と姿勢は悪くなります。

私は、姿勢が悪くなっているなと思ったときには

腸の不快感がうっすらとあることに気づくことがよくあります。

この「うっすらと」というのが曲者で、

思い切り痛くて身体を丸めてしまうのはわかりやすいですが、

うっすらとした不快感だと自覚しづらいんです。

たぶん、腸の炎症のせいかなと。

 

その逆もまた真なりで、姿勢が悪くて自律神経がおかしくなれば

胃腸にも不調が起きるし。

すると必然的に姿勢も悪くなる。

 

身体と心の不調って、いろんなことが原因になっているんだと思う今日この頃。

悪循環になりやすいので、なんとかそこから抜け出すことが大切。

 

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 こちらもよろしく。

ガイド 壮年期のアスペルガー症候群:大人になってからの診断は人生をどう変えるか

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こちらのブログでもたまに発達障害ネタや栄養療法ネタを書いています。